こんにちは。
子供達の夏休みも終わりに差し掛かっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
体調を崩しまくって悩んでいた私は「早く健康になりたーい!」と思って行動し始めてから丸1年以上が経ち、1年前と比べるとかなり元気になりました。
今年の夏はとても酷い暑さでしたから、夏バテや熱中症になってしまう方もたくさんいらしたのではないかな、と想像しています。
最近人と話すことが増えて、体の不調をなくしたい、健康になりたい、という話をよく耳にいたしますので、私が健康を取り戻すためにしたことを覚え書きとして残しておこうと思います。
やったこと
私が健康を取り戻すためにやったことは、主にこの三つです。
- 筋トレ(自重)
- 食事管理
- 睡眠
やっぱり筋トレ!
一口に筋トレと言っても、何をしたら良いのかわからない方も多いと思います。私もそうでした。
YouTubeなどで見つけたトレーニング動画を見ながら毎日やろう!と思ってもなかなか続かなかったり、同じ部位ばかりやって筋肉のつき方が偏ってしまったりしますよね。
私はOwn.というアプリをやっていて、「この日はこれ!」と紹介してくれる動画を見ながら、週に4回の軽い筋トレをしています。
月:下半身
火:上半身
水:休み
木:下半身
金:上半身
土:休み
日:休み
↑こんな感じの一週間です。
もちろん生理中や体調不良時は無理せず休んでいましたし、逆に元気な時は振替のつもりで2本やったりして、とにかく無理しないこと!と自分で決めて、コツコツ続けることができました。
食事管理(制限ではない!)
今まで、食事のカロリーや栄養のバランスなどを考えたことがあまりなく、その時々で食べたり食べなかったり、ちゃんと食べたつもりでも栄養が不足していることがよくありました。
マクロ栄養学という考え方を知ったのもOwn.アプリを知ってからでした。
今まではカロリーや糖質が少なければ良いのかな?なんて漠然と考えていました。
ですが、カロリーは少なすぎてはいけないし、たんぱく質・糖質・脂質、それぞれをバランスよく摂ることが大事みたいです。
ちなみに昨日の晩はこんなものを食べました。↓
1日3食+間食、全部完璧なものを食べないといけないわけではなくて、1日の合計で辻褄が合えばいいので、どこかで脂多めになったりしても大丈夫。まあまあ気楽にやってます。
睡眠とても大事!
人間、睡眠を取らないと全然回復しないですね。30を過ぎてから特にそう思うようになりました。
いろいろ始める前は夜2時に寝て朝5時に起きる生活をしばらく続けてたんですけど、免疫力落ちすぎて常に体調悪くて、本当に死ぬかと思いました。
なるべく早く寝るようになってからはあまり体調を崩したりもしなくなったし、筋トレの効果もより実感しやすくなった気がします。
どんな風に変わった?
これらをやったことで、私がどんなメリットを感じて続けられているか、いくつか挙げますね。
- 息切れしない
- 貧血・低血糖が減った
- ドジが減った
息切れしない
まず、息切れしにくくなったことですね。
息切れぐらいみんなするでしょ、って思うかもしれないんですけど、自宅の階段を1階から2階まで昇る、あるいは逆に降りてくるだけでもヒィヒィ言って横になってたんですよ。
それが今や、子供の小学校まで早歩きで往復しても寝込まずに1日活動できるようになったので、大きな進歩です!
貧血・低血糖が改善
あと、栄養のバランスを整えたことにより、貧血や低血糖の頻度がかなり減りました。
貧血にもいろいろあって、私は起立性低血圧になりがちで、お風呂・シャワーの後体を拭いたりドライヤーしたりする時にしんどくて立っていられなかったりしたのですが、それがほぼ無くなりましたね。
低血糖も、前は食事と食事の間や、酷い時は食事の後でも手が震えたり青ざめたりしていたのですが、食べるタイミングや量をある程度自分でコントロールすることによってほぼ起きなくなりました。
ドジが減った
これは自分でもビックリしました。
昔はよくポテチの袋を開ける時に力を入れすぎてバーン!と勢いよく飛び散らせたり、物を掴み損ねて落としたりしていたのですが、注意力が散漫だからだろうな、と思っていました。
ところがどっこい、筋トレを続けてある程度筋肉がついた頃に気がつきました。
筋肉があると、パワーの出力を自在にコントロールできるんですよ……みなさんご存知でしたか?筋肉があって力が強い方が調節が難しいだろうと思っていましたが、まるっきり逆だったのです。
筋トレを始めてから、私がポテチの袋を爆発させたことはありません。
私がドジをやってしまうのは私の注意力のせいではなく、私に筋肉がないのがいけなかったのです。
まとめ
筋トレ・食事管理・睡眠によって、一年前に悩んでいたことはだいたい解決したのではないかな、と思います。
体の使い方が上手くなったのと、体力がついて余裕が出たことによって少し社交的になったのは、嬉しい誤算でした。
ほとんどの悩みは筋肉をつけることで解決するかもしれません。みなさんもぜひ。