日記

おやすみなので読みもの風に日記書いた

登園戦争

私の仕事が休みの日は、私が子供を保育園に送り届ける係になっている。今日も連れて行ってきた。

車で走っていたときまではご機嫌だったのに、園に到着するや否や泣き出す。靴を脱がせようとすると、かわす。かわした足を掴む。すり抜ける。そんな攻防をしばらく繰り広げる。なんとか抱きかかえたまま教室に向かっていると、体をよじって腕から抜け出した彼は階段の踊り場でうつ伏せにぺったりと寝そべり、抱っこされないように必死に防御しながら泣いていた。体勢が変わるまで待つ間、近くを通る人々にクスっとされるも辛抱。起き上がったタイミングで素早く抱え上げ、やっとの思いで教室に辿り着いて先生に引き渡し、泣き声を聞きながらフェードアウト。

この困難極まりない一連の流れを毎日こなしている旦那には感謝している。少し。

豚足ショック

旦那といえば、彼は昨日飲み会に参加していた。その帰りにラーメン屋で豚足買ってくるねと言われ、あまり豚足が好きではないが断るのも悪いので、焼き飯もお願いねと保険をかけた。無事門限までに帰宅した旦那から手渡された焼き飯に早速手をつけ、多少警戒しつつ豚足をかじった私は目玉が飛び出た。全体がカラッと揚げてあり、外側はパリパリ中はトロトロ。骨からするりと離れて身だけを容易に食すことができる。初めて豚足を美味しいと感じた。私が今までに食べた、豚足と銘打ってある食べ物は一体何だったのか。信じられないという気持ちでいっぱいである。

また一段と旦那のことが好きになった日であった。

しまむら考察

最近、昨日一昨日と、買い物に行こうとして目前で断念していたので、一人になったタイミングで再挑戦した。しまむらに。

しまむらで自分の気に入る服を手に入れるのは結構根気のいる作業である。自分の欲しい形のものをしっかりと思い浮かべ、まず自分に合うサイズを探すところから始まる。サイズが見つかったら次はシワになりにくい素材であるかを確かめる。さらに色や肌触りで選び、ファスナーの開閉がスムーズかどうかなど機能面もチェックする。最終的に、気に入ったものを試着してみて、自分に似合うと思ったものを購入するのである。安かろう悪かろうだと思われがちだが実際はそうではなく、数多の中から本物を見つける、宝探しのような場所なのである。しっかりと、自分のニーズに合った商品を選び抜くことが必要不可欠である。

 

何言ってんだか。おしまい。